銀河に浮かぶ

<いま、生きる> という事を考え、日常を過ごす

科学とスピリチュアル

 

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科学とスピリチュアル。

対極的なものだと感じますでしょうか、どうでしょうか。

人によって捉え方は大きく異なりますよね。

 

スピリチュアル、というと、

積極的に知りたいという姿勢の方、逆にすべてに懐疑的で受け付けないぞという方、

興味はありつつも遠巻きに見ようという方、

と、対応は様々ですね。

なんとなく、最初からそれらに対する態度を決めている方が多い印象です。

 

ひと口にスピリチュアルといっても、

ちょっとした日常の感覚的なことからそれぞれの宗教の根幹に触れる様なことまで

多様です。

 

 

端的に言うと、

科学とスピリチュアル的なことはどんどん融合して来てますし、

この先も更に更に融合していくんだろうなと思っています。

 

どういうことかと言うと、

スピリチュアル的なものの中でも科学的検証が行われて証明されるものが出て来ていますし、

科学的な見地からスピリチュアルな範囲のことを検証し直して見直されていることも

多々あります。

この状況が進んでいけばスピリチュアルの中でも曖昧なことは少しずつ淘汰されていき、

また、科学側も思っても見ない知見が得られたり、今までの情報が更に深められていったり、

 ということが繰り返され進んでいき、

融合していくんだろうということです。

 

私も、科学的な実証が得られた事を基本的には注視していきたいと考えています。

しかし、今現在の科学で実証されていることだけではまだわかっていないことも多々有ると感じてもいます。

それは、これからきっと一つ一つ実証されていくであろう未来を思いつつ、

しかし今の時点で、絶対信じない!とも、絶対信じる!とも決めていません。

 

私は、分野としてはおそらくスピリチュアルと言われるジャンルをずっと考えて来たということになるのかもしれませんが、

この分野のあれこれ(様々なものがありますからね)を簡単に信じる危険性も感じてるので、

十分に注意しつつ進んできたとは思います。

ここ10年位は、科学的なことにばかり興味が湧いています。

量子力学、宇宙物理学、細胞学、などなど。。

どれも、ああ空海さんの言ってたことに全部合致するのではないかな❔

なんてにへっと微笑んでおります。

 

          文: 満ちる